あさイチ:梅雨対策SP(カビ防止・靴の乾かし方・ダメージヘア改善法)

あさイチで放送。梅雨のカビ対策・除湿剤の効果的な使い方・爆発ヘア・ダメージヘア改善法を分かりやすく解説。

2021年5月25日放送のNHK・あさイチは「クイズとくもり 今年もやります!梅雨対策SP」を特集。

主な内容は以下の3つでした。

  • 専門家が教える身の回りのカビ対策。
  • 除湿剤の効果的な使い方。
  • 爆発ヘアとダメージヘア改善法。

これらの対策方法を専門家が教えてくれましたので、内容を分かりやすくまとめました。

専門家が教えるおうちのカビ対策

6~10月までの時期はカビが特に多くなる季節。

カビは多く吸い込むとぜんそくや気管支炎の原因になることも…。

そんなカビについて30年以上研究してきた農学博士の浜田信夫さんが対策を教えてくれました。

床のカビ対策

床のカビ掃除ポイント。
  • カビは定着して胞子を作るまでに3日かかる。
  • なのでそれまでに取ってしまえばOK。
  • 床の掃除をしてカビを取り除くだけで繁殖を防げます。
  • オススメの時間帯は朝一番。
  • カビは寝ている間に床に落ちるため。
  • フローリングの場合はフロアワイパーがオススメ。
  • ドライシートの上から除菌用のアルコール※をかければより効果的。
  • アルコールは70~80%が最も効果的。
  • カビを増やさないためには最低でも3日に1回は掃除を。
注意点
フローリングはコーティングがアルコールで白くなる場合があるので、仕様の際は注意。
ドライシートだけでも十分効果はあるそうです。

歯ブラシのカビ対策

歯ブラシのクロカビ対策ポイント。
  • 歯ブラシにもカビ(クロカビ)が生える可能性がある。
  • 根本のところは洗えておらず、カビの栄養になることも。
  • たまには歯ブラシも殺菌したほうが良い。
  • 50度のお湯で2分間殺菌するのが効果的。
  • クロカビは50度のお湯で十分死ぬ。
  • 殺菌は月に1回行えばOK。※
  • 沸騰したお湯と水を1:1に入れて、歯ブラシを2分間置いて、あとはしっかり乾かすだけ。
ポイント
お酢やレモン汁は確かに殺菌作用があるが、濃度が足りず、糖分が逆にカビの栄養になってしまうこともあるので、良くないそうです。

※Twitterでもツッコミ多数でしたが、歯ブラシは月に1回新品に交換することを歯科医が推奨していましたので、電動歯ブラシ以外はそもそも殺菌する必要ないかも?

エアコンのカビ対策

エアコンのカビ掃除ポイント。
  • フィルター掃除をこまめに行う。
  • 設定温度は高めに。(24度と28度ではカビ発生度が半分に)
  • 運転開始から10分間は換気する。
  • 内部クリーン機能を活用する。
ポイント
内部クリーン機能は結露を減らす機能で、ない場合は送風運転を30分~2時間行うと良いそうです。
送風運転の電気代は1時間あたり1円とのことです。

お風呂場のカビ対策・洗剤の選び方

カビ掃除洗剤の選び方。

ダスキンの中平さんがカビ掃除の洗剤の選び方を教えてくれました。

種類中性洗剤酸性洗剤
クエン酸
アルカリ性洗剤
長所軽い汚れ○
普段使いに向く
石鹸カス○
水アカ○
皮脂汚れ○
カビ○
短所頑固な汚れは落としにくい刺激が強い
素材へのダメージ大
刺激が強い
素材へのダメージ大
装着物ゴム手ゴム手マスク
ゴム手
保護メガネ
注意点
どれも絶対に混ぜないこと。
レモンを食べたままお風呂掃除はしないこと。口の中で洗剤と反応?して救急搬送されたそうです。(視聴者投稿)
アルカリ性洗剤は汚れが特に酷い時に使用し、月に1回程度でいいそうです。

お風呂場の換気方法

お風呂場の効率的な換気とカビ予防法。
  • 入浴後はなるべく早く換気してお風呂場の温度を下げることが重要。
  • 浴室の扉は拳1個分開けて換気するのが一番効率的。
ポイント
扉を大きく開けると湯気が部屋に出てしまいますが、拳1個分だとビル風の原理で湯気を押し戻すため、一番効率的になるんだそうです。
ただし、浴室の扉に通気口がある場合は、扉は閉めたままで良いそうです。

お風呂を使ったあとは…

  • シャワーで流す。(水または湯気が出ない程度の温度)
  • 水切りワイパーを使う。
ポイント
水切りワイパーは手間ですが、かなりのカビ対策になるそうです。

除湿剤の効果的な使い方

除湿剤のタイプ別の使い方。

除湿剤は色々なタイプがありますが、入れたままで放置している人も多いそう。

そんな除湿剤の上手な使い方を除湿剤メーカー研究家の船橋一良さんが教えてくれました。

押入れ用

  • 押入れ用には塩化カルシウムが入っている。
  • 速乾性はないがたくさんの湿気を吸うことが出来る。
  • 湿気が溜まりやすい押入れの下の角に置くのが効果的。
  • 3ヶ月~半年くらい効果が続きます。
  • 温度が高くなる今の時期に新しいものに交換するのがオススメ。
  • 換気が非常に大切。なるべく押入れの扉を開けて換気する。

クローゼット用

  • 衣類は湿気が吸いやすく除湿がしにくい。
  • 吊り下げ用の除湿剤を使うのがオススメ。
  • 押入れ用と併せて使うのが効果的。

靴用

  • 靴には速乾性が高いシリカゲルの除湿剤が有効。
  • 狭い空間の水分を素早く吸収してくれる。

びっしょり濡れた靴の乾かし方

  • びっしょり濡れた靴は除湿剤と紙タオルのダブル使いがオススメ。
  • 先に紙タオルである程度水分を取ってから使うと効果アップ。
  • 紙タオルはつま先までぎゅうぎゅうに詰めることがポイント。
  • 1時間ほど放置したら、紙タオルを取り出して除湿剤を入れる。
  • 除湿剤は靴とあたるように馴染ませてください。
ポイント
ちょっと濡れた程度であれば、除湿剤をそのまま入れてもOKだそうです。

靴用の除湿剤の自作方法

材料

  • シリカゲル
  • 不織布の袋
  • 輪ゴム

シリカゲルはホームセンターなどで1kg1,000円ほどで売っています。※

作り方は簡単で、シリカゲル(100g)を不織布の袋に入れて輪ゴムで締めるだけです。

不織布の布が薄い時は2重・3重にして入れてください。

シリカゲルが尖っている場合があるので、作る時はゴム手袋をしてください。

ポイント
シリカゲルにはA型とB型があり、A型は給水スピードが早いが使い切り。
B型は給水スピードがやや劣るが、繰り返し使えるので、こっちのほうが靴用には向いているそうです。※

※(参考)繰り返し使えるB型シリカゲル↓

バクハツヘアの原因と防ぐ方法

爆発ヘアの原因と対策方法。

髪のカリスマ・毛髪診断士の本山典子さんが、爆発ヘアの原因と対策を教えてくれました。

バクハツヘアの原因

  • 髪のダメージに原因がある。
  • 髪はダメージを受けるとキューティクルが開き、湿気が入ることで髪が膨張する。

バクハツヘアを防ぐ方法

  • お風呂上がりにドライヤーでしっかり乾かす。
  • 意外と出来ていない人が多い。

本山流 タオルドライの方法

  1. タオルで頭皮をマッサージするように水気をとる。(約1分)
  2. 毛先はタオルで挟み押さえながら水気をとる。
  3. ドライヤーで髪の内側までしっかり乾かす。
  4. 冷風と温風を交互に使うのがオススメ。
  5. まず温風を使って髪から20センチほど離し、ドライヤーを振りながら使う。
  6. 6割ぐらい乾いたら冷風に切り替えます。
  7. 乾いていないところが冷たくなるので分かりやすくなるメリットも。
  8. まだ乾いていないところを温風で乾かす。
  9. 最後の仕上げは冷風で行います。
  10. これで髪の引き締め&キューティクルにもツヤ感が出るそうです。
注意点
タオルで髪をゴシゴシ擦って乾かすのは絶対ダメ。
髪が擦れてキューティクルが剥がれるそうです。

夜寝る時のキューティクル対策

  • シルク製の枕カバー※やナイトキャップを使う。
  • 髪が擦れると静電気が起きてキューティクルが剥がれる。
  • シルクはキメが細かくて摩擦が少ないので静電気が起きにくいため、キューティクル対策に良い。
  • ナイトキャップで後頭部の擦れ防止も。

※(参考)シルク製の枕カバー人気商品↓

朝3分でダメージヘアの改善方法

すでにダメージヘア状態を改善する方法。

本山典子さんによると、すでにダメージヘアになってしまった場合は、朝の3分で改善できるそうです。

ウォータートリートメントとオイルのダブル使いをします。

ダメージヘア改善方法手順↓

  1. ウォータートリートメント※で水分と栄養を補給。
  2. しっとりするくらいつけたら、コームなどで髪をとかす。
  3. ホホバオイル※を手のひらに少し溜まるくらいとったら、コームを使ってよく馴染ませます。
  4. あとはドライヤーで乾かしながらセットするだけ。

毎日続けるとより効果的なんだそうです。

ポイント
ホホバオイルはダメージヘアの原因となる湿気や紫外線から髪を守るバリアになるそうです。

※(参考)人気のウォータートリートメントとホホバオイル↓

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