このブログでは、CORONAの衣類乾燥除湿機(CD-P63A2-W)を実際に約1年間使ったリアルな感想(メリットデメリット)を包み隠さず書いていきます。
CORONA 衣類乾燥除湿機 CD-P63A2-Wの主な特徴は以下です。
- パワフルな除湿力を発揮するコンプレッサー式衣類乾燥除湿機。
- 約2kg(乾燥重量)の洗濯物を約130分でしっかり乾燥。
- 3.5Lビッグタンクで水捨て回数が少なく、1日約13時間(60Hz)~15時間(50Hz)の長時間連続運転が可能。
- 2・4・8時間のタイマー付き。
- 節約モードで電気代が約40%ダウン。
- 10年交換不要フィルターを搭載。
- 3色に光るお知らせサインで、運転状態が遠くからでもひと目でわかる。
- 満水メロディで離れていても安心。
- 内部乾燥モード付きで、運転停止後に除湿機内部を乾燥させ、カビの発生を抑制する。
そんな「CORONA 衣類乾燥除湿機 CD-P63A2-W」のデメリットも含めて気になる方は、一つの参考にして頂けると幸いです。
※商品詳細▼
本体サイズ:幅22×奥行33×高さ51.5cm、本体重量:7.9kg
除湿能力(50/60Hz):5.6/6.3L/日
除湿可能面積の目安:【50Hz】プレハブおもに11畳(18平方メートル)、木造7~鉄筋14畳(12~23平方メートル)、【60Hz】プレハブおもに12畳(20平方メートル)、木造8~鉄筋16畳(13~26平方メートル)
電源:AC100V(50/60Hz)、消費電力(50/60Hz):160/180W
電気代の目安(1時間あたり)(50/60Hz):除湿時=4.3/4.9円、衣類乾燥時=4.3/4.9円(27円/kWh試算)
CORONA 衣類乾燥除湿機 CD-P63A2-Wの製品仕様
実体験レビュー
サイズ感・重量
一般的な扇風機と比較すると高さは低いですが、横幅が長めのため、存在感があります。
また、重さが約8キロあるため、頻繁に移動させて使う場合は少し大変です。
10年間交換不要のフィルター
10年間交換不要のフィルターが1つ付いてきます。
取り付けは簡単で、横のエアフィルターのつまみを手前に引いて取り外し、吸込み口の下側部分にセットするだけです。
吹出口
吹き出し口は右側部分にあり、ルーパーを手動で動かすことで、風向きを変えることができます。
手動なので仕方ないですが、スイング機能があればもっと良かったです。
排水タンク
排水タンクは、下部分の取っ手を持って引き出すと簡単に取り出せます。
中部分にも取っ手があるので、溜まった水を捨てる時も楽です。
ただ、満タンだとこぼれないように注意して運ぶ必要があります。
除湿能力
除湿能力は高いと感じます。
私は過去にアイリスオーヤマの除湿器を使っていたこともあったんですが、それと比べて湿度の下がりと水の溜まりが早いです。
下の画像は湿気の多くない秋に洗濯物を乾かすために8時間使った結果です。(部屋は9畳)
湿気が多くない時期でも、8時間稼働させるだけで結構な水が溜まっています。
実際に使って分かったメリット・デメリット
ここからはCD-P63A2(W)を実際に使って分かった、良い点・悪い点を包み隠さずまとめていきます。
微妙な点1「通常運転時の動作音が大きい」
通常使用時の動作音は結構気になりました。
特に振動でカタカタする音がうるさく感じます。(※下に緩衝材などを敷くと多少はマシになるが…それでも気になるレベル)
ただ、「節約モード」にするとうるささはかなり軽減されます。
なので、部屋にいて使用する時はいつも「節約モード」で使っていました。
微妙な点2「吹き出し口が小さい」
吹き出し口が小さいので、洗濯物を乾かせる範囲が狭いと感じます。
サーキュレーターも同時にかけてカバーしていますが、それでも乾きムラが出ます。
せめて自動で風向きを変える機能(スイング)があればいいのに…と何度も思います。
微妙な点3「わりと存在感がある」
高さ、横幅ともにそれなりにあるので、部屋に置くと存在感があります。
特に6畳未満の部屋で使いたい場合は、生活するうえで少し邪魔に感じるかもしれません。
良い点1「除湿能力が高い」
除湿能力は間違いなく高いです。
広範囲というより、例えば
- 「この押し入れを除湿したい」
- 「この服をすぐ乾かしたい」
って時に特に性能を発揮する感じです。
もちろん9畳の部屋でも数時間使うだけで湿度が大幅に下がるので、
良い点2「排水タンクが大きい」
排水タンクが大きいので、長時間使うときでも頻繁に水を捨てる必要がありません。
水捨ては長く使うほど面倒になってくる作業なので、この商品の大きなメリットと言えますね。
良い点3「洗濯物がよく乾く(※)」
この衣類乾燥除湿機とサーキュレーターを併用すると、洗濯物が本当によく乾きます。
ただしコツがあって、サーキュレーターは洗濯物全体に当たるように調整する必要があります。
この衣類乾燥除湿機だけだと、乾きムラができやすいので、サーキュレーターか扇風機は必須ですね。
まとめ
微妙な点
- 通常モード時の動作音が大きい。
- 吹き出し口が小さい。
- 割と存在感のある本体サイズ。
良い点
- 除湿能力は高い。
- 特にピンポイントで除湿したい時に性能を発揮する。
- 排水タンクが大きいので、頻繁に水を捨てる必要がない。
- 洗濯物が時期・天気に関係なくよく乾く。
約1年使ってみて、除湿パワーと衣類乾燥には満足しています。
ただし、サーキュレーターか扇風機は必須に感じるので、ない人は満足度が下がるかも?
あと、稼働音が大きいので、部屋にいるときもずっと使っていたい人は、気になる可能性大です。
私自身は基本的に衣類乾燥するときや、外出の時だけ稼働させていたので、音に関してはそこまで気になりませんでした。
【アマゾン・楽天・ヤフー】一番オトクはどこ?最安値比較
最後に「CORONA衣類乾燥除湿機 CD-P63A2」の大手通販サイトの最安値を比較して、どこが一番オトクか?まとめました。
最安値※税込 | pt還元 | |
アマゾン | 21,279円 送料無料 | 1%~ アマゾンカード |
楽天 | 19,800円 送料無料 | 1-10倍以上 時期による |
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※最新情報はリンク先からご確認ください。
最安値は楽天とヤフーショッピングでした。
しかもこの2サイトはポイント還元も多めなので、ダブルでお得ですね。
ただし、今後の在庫次第で価格が大きく変動する可能性があります。
気になる方は在庫があるうちに早めの購入をオススメします。
というわけで、CORONAの衣類乾燥除湿機(CD-P63A2-W)を1年間使ってみた、率直なレビューでした。
少しでも購入の参考になっていれば幸いです。
それでは!