ソフトクーラーボックスは、軽くて持ち運びやすく、使わないときは折りたためる便利さから、今やアウトドアや買い物でも定番アイテムになりつつあります。
特に最近は保冷力やデザイン性が向上し、ハードクーラーに負けない性能を持つモデルも多数登場。
この記事では、口コミや性能、使いやすさをもとにしたおすすめソフトクーラーボックスを独自にランキング形式でご紹介します。
容量・特徴・メリット・デメリットをチェックして、自分の用途にピッタリなモデルを見つけてください。
第10位:アイリスプラザ ソフトクーラーボックス(15L / 30L)

価格目安:2,500~3,000円前後
特徴とサイズ
- 保冷・保温両対応
- 表面防水加工&水漏れ防止
- 【15L】500mlペットボトル約16本
- 【30L】500mlペットボトル約25本
- 折りたたみ収納OK
- 外側ポケット×3、カラビナループ、ショルダーストラップ付き
メリット
- 軽量(約0.71kg)で持ち運びやすい
- 丈夫なオックスフォード生地使用
- 12時間後も氷が残る保冷力(テスト結果より)
- 普段の買い物からレジャーまで幅広く使える
デメリット
- 一部の口コミで「カビ臭い・ビニール臭い」との指摘あり
- サイズ感が想像より小さいとの声も

第9位:MOTIFUN クーラーボックス(35L)

価格目安:3,500円前後
特徴とサイズ
- 900Dオックスフォードクロス+4層断熱構造
- 上部小窓から中身を取り出せるクイックアクセス仕様
- 内部は継ぎ目なしホットプレス加工で漏れ防止
- 折りたたみ収納OK
- 多数の外ポケット・カラビナループ付き
メリット
- 最大48時間の保冷力
- 大容量&多機能ポケットで整理しやすい
- 防水・耐摩耗性に優れた素材
- ハンドル・ショルダー・水平持ちの3WAY持ち運び
デメリット
- 保冷力は十分だが「もっと高ければ満点」という声あり
- サイズが大きめなので保管スペースを取る

第8位:ロゴス 氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー(15L / 25L / 37L)

価格目安:3,500〜4,000円前後
特徴とサイズ
- 氷点下パックとの併用で高い保冷力
- 厚さ10mmの断熱材
- 内側抗菌加工
- 折りたたみ収納OK
メリット
- 子どもがいる家庭でも安心な抗菌仕様
- 水に強く耐久性あり
- 軽量(15Lで約520g)
デメリット
- 外ポケットがなく収納性は控えめ
- 保冷効果にややバラつきのある口コミも
第7位:キャプテンスタッグ ソフトクーラーバッグ(6L / 15L / 24L / 35L)

価格目安:1,500〜3,000円前後
特徴とサイズ
- Amazonレビュー3,700件超の人気商品
- 冷気漏れを防ぐ二重構造のフタ
- 内側メッシュポケット付き
- 折りたたみ収納可能
メリット
- コスパが高く普段使いにも最適
- サイズ展開が豊富で用途に合わせやすい
- 保冷力は価格以上との声多数
デメリット
- ファスナーが1方向でやや使いづらい
- 一部で縫製の粗さを指摘する口コミあり

第6位:DOD ソフトくらこ

価格目安:4,500円前後
特徴とサイズ
- 薄型で持ち運び特化
- バイクや自転車キャンプに便利
- ショルダー・サイド・メインハンドル搭載
- 容量:約11L(インナーサイズ W36×D25×H11cm)
メリット
- コンパクトで積載しやすい
- 多様な持ち運び方法に対応
- 見た目がスタイリッシュ
デメリット
- 薄型ゆえに収納量は少なめ
- 氷や保冷剤使用時に結露しやすい

第5位:ロゴス クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー(S / M / L / XL)

価格目安:7,000〜11,000円前後
特徴とサイズ
- 氷点下パックとの併用でアイス約7時間保存可能
- 外部衝撃に強いシェルプロテクト構造
- 表面は太陽光反射メタルシルバーカラー
- 折りたたみ収納可能
- 容量:S(6.5L)〜XL(40L)まで4サイズ展開
メリット
- ハードクーラー級の保冷力
- アイスや冷凍食品も長時間保存可能
- 大容量モデルあり(40Lで2Lペット9本収納)
デメリット
- 価格はやや高め
- 容量が大きいと肩掛けでは重く感じる

第4位:サーモス 保冷ロールトップバッグ(5L)

価格目安:1,500円前後
特徴とサイズ
- 幅29.5×奥行13×高さ23cm / 容量5L
- 「アイソテック」5層断熱構造
- ロールトップ型で簡単開閉
- 最大600mlペットボトルが縦入れ可能
- 軽量(約100g)でサブバッグにも最適
メリット
- 軽量コンパクトで持ち運び楽々
- 小容量ながら高い保冷力
- サブ用や日常使いにちょうどいい
デメリット
- 容量が小さいため長時間のアウトドアには不向き
- 折り込み式のため、満杯だと閉じにくい
第3位:コールマン アルティメイトアイスクーラーII(25L)

価格目安:6,000円前後
特徴とサイズ
- 使用時:42×32×33cm / 容量約25L
- 保冷力約42時間(モデルによって異なる)
- 上部クイックアクセス窓付きで冷気ロスを防止
- 折りたたみ収納OK
- 抗菌加工ライナーは取り外して洗える
メリット
- 1泊2日キャンプ対応の保冷力
- 小窓からの取り出しが便利
- 大容量でも折りたためて省スペース
デメリット
- 折りたたみ時の厚みがややある
- 一部で「色味が想像と違う」との口コミあり

コールマンのアルティメイトアイスクーラーIIは、保冷力がしっかりあって小窓付きなのが便利ですね。
1泊キャンプや真夏のレジャーでも安心感があるし、使わない時は畳めるので収納場所にも困らないのが魅力です。


第2位:サーモス ソフトクーラー 20L(RFD-020)


価格目安:2,000円前後
特徴とサイズ
- 幅30×奥行23×高さ34cm / 容量20L
- アイソテック2の5層断熱構造
- 撥水加工&コンパクト収納可能
- ショルダーストラップ付き
- キャリーカート固定スリット付き
メリット
- コスパ抜群の大容量モデル
- 冷凍食品や2Lペットボトルも立てて収納可能
- 日常買い物からアウトドアまで万能
デメリット
- カラーバリエーションが少なめ(ブルーのみ)
- ストラップパッドが薄い



サーモスの20Lモデルは、価格も手頃で普段使いからアウトドアまで幅広く使える万能タイプですね。
撥水加工や折りたたみ収納も便利で、2Lペットも立てて入るのは本当に助かります。
色展開が少ないのだけ惜しいところです。


第1位:サーモス ソフトクーラー 15L(RFD-0151 オールブラック)


価格目安:2,500〜3,000円前後
特徴とサイズ
- 容量約15L(500ml×12本、2L×4本)
- アイソテック2の5層断熱構造
- 撥水加工生地&汚れ拭き取りやすい内生地
- 側面テープでコンパクト収納
- 底びょう付きで安定感◎
- Amazon人気商品
メリット
- 保冷力・デザイン・価格のバランスが最高
- 軽量で持ち運びやすく、日常〜レジャーまで対応
- 人気のオールブラックは男女問わず使いやすい
デメリット
- 1泊以上のキャンプなど大容量用途には不向き



サーモスの15Lモデルは、保冷力・デザイン・価格のバランスが本当に優秀だと思います。
日常の買い物からレジャーまで幅広く使えて、しかも軽くて畳めるのが便利。
迷ったらこれを選べばまず失敗しない安心感がありますね。


よくある質問(FAQ)
Q1. ソフトクーラーボックスとハードクーラーの違いは?
A. ソフトクーラーは柔らかい素材で作られており、軽量で持ち運びやすく、使わないときは折りたたんで収納できます。
一方ハードクーラーは保冷力が高く頑丈ですが、重くてかさばるため収納性に欠けます。
Q2. ソフトクーラーボックスの保冷時間はどれくらい?
A. モデルや使い方によりますが、短いもので数時間、性能が高いもので約1〜2日程度保冷可能です。
保冷剤を入れる量や使用環境によって大きく変わります。
Q3. 保冷力を長持ちさせるコツは?
A. 事前にボックス内部を冷やす、冷たいものを多めに入れる、保冷剤を適切に配置する、フタを頻繁に開けないことがポイントです。
Q4. 容量はどのくらいを選べばいい?
A.
- 日常の買い物やソロキャンプ:10〜15L
- 家族キャンプやバーベキュー:20〜30L
- 大人数や長期キャンプ:35L以上
使用人数や用途で選びましょう。
Q5. ソフトクーラーボックスは防水ですか?
A. 多くのモデルは内側に防水加工やPEVA素材を採用していますが、完全防水ではありません。水漏れ防止構造でも横倒しや長時間の水張りは避けたほうが安心です。
Q6. 臭いが気になる場合の対処法は?
A. 使用前に中性洗剤で軽く洗い、よく乾かします。重曹水やクエン酸水で拭き取ると臭いが取れやすくなります。保管時はフタを開けて風通しを良くしてください。
【まとめ】ソフトクーラーボックスおすすめランキング


- 1位|サーモス ソフトクーラー 15L(RFD-0151)
約15L・2,500〜3,000円/Amazon売れ筋・5層断熱・撥水加工・コンパクト収納 - 2位|サーモス ソフトクーラー 20L(RFD-020)
約20L・約2,000円/Amazon人気・撥水加工・キャリー固定OK - 3位|コールマン アルティメイトアイスクーラーII
約25L・約6,000円/保冷力42時間・小窓付き・抗菌ライナー - 4位|サーモス 保冷ロールトップバッグ 5L
約5L・約1,500円/軽量コンパクト・サブバッグ向け - 5位|ロゴス ハイパー氷点下クーラー
6.5〜40L・7,000〜11,000円/ハード並み冷凍保冷・折りたたみ収納 - 6位|DOD ソフトくらこ
約11L・約4,500円/薄型・多様な持ち運び方法・バイク積載◎ - 7位|キャプテンスタッグ ソフトクーラーバッグ
6〜35L・1,500〜3,000円/コスパ◎・折りたたみ収納可 - 8位|ロゴス 抗菌・ベーシッククーラー
15〜37L・3,500〜4,000円/抗菌加工・厚手断熱材 - 9位|MOTIFUN クーラーボックス 35L
約35L・約3,500円/小窓付き・48時間保冷・多ポケット - 10位|アイリスプラザ ソフトクーラーボックス
15L/30L・2,500〜3,000円/防水加工・12時間氷残る
ソフトクーラーボックスは、アウトドアや買い物だけでなく、防災や日常の食品管理にも活躍する万能アイテムです。
1位・2位のサーモスシリーズはコスパと保冷力のバランスが優秀で、迷ったらまず選びたい定番モデル。
冷凍食品や保冷時間を重視するなら5位のロゴス「ハイパー氷点下クーラー」、1泊以上のアウトドアなら3位のコールマンも安心です。
軽量・小型を探しているなら4位のサーモスロールトップや、6位のDODソフトくらこがおすすめ。



用途や収納サイズ、保冷力の優先度を考えて、自分の生活スタイルに合う一台を選びましょう。
コメント