テレビ朝日・ナイトショッピングなどで「プレッシャーキングプロ」が何度も紹介されて、現在人気商品となっています。
プレッシャーキングプロとは、材料を入れてボタンを押すだけで簡単に本格的な料理が作れるショップジャパンの人気電気圧力鍋です。
ちなみに現在は「クッキングプロ」と名称変更してバージョンアップしています。
そんな「プレッシャーキングプロ(クッキングプロ)」の購入前の疑問として、
- 「実際に使ってみての評判ってどうなの?」
- 「消費電力は?電気代はいくらくらいかかるの?」
- 「正しい使い方がわからない」
このブログ記事では上記の疑問について徹底的に調査し「購入した人の使い方」や「電気代はいくらかかるか?」「デメリットは?」といったリアルな評判についてまとめました。
プレッシャーキングプロ(クッキングプロ)のデメリットも含めて気になる方は参考にして頂けると幸いです。
※【参考】最新機種「クッキングプロ」の商品仕様↓
セット内容:本体(ふた、内ぶた、なべ)×1、つゆ受け×1、電源コード×1、しゃもじ×1、計量カップ×1、お手入れ用ピン/ブラシ×1、取扱説明書×1
クッキングプロの製品仕様について
サイズ:約 285mm×273mm×295mm
重量:約 3.6kg
満水容量:約 3.2L
調理容量:約 2.4L
材質:PP、スチール、アルミニウム 他
消費電力:700W
電源圧力:AC100V 50/60Hz
カラー:シルバー、レッド
保証期間:1+1年
生産国:中国製
【アマゾン・楽天・ヤフー】プレッシャーキングプロの口コミ530件を徹底調査
プレッシャーキングプロの大手サイトの口コミ・星評価を全て調査しました。
プレッシャーキングプロの口コミはAmazonで36件、楽天で153件、ヤフーショッピングで341件あり、星評価平均は「3.99点」でした。(※調査時点)
それではこの中から気になる点(デメリット)を包み隠さずピックアップしていきます。
デメリット1「使い方がわかりにくい」「割りと面倒」
- 「説明書だけ見ても使い方がわからない」
- 「最初、説明書が丁寧とは言えなく手間がかかる」
- 「豚の角煮は数分おきに再度タイマーセットしなければいけない」
- 「時間をセットするのに慣れないと最初は使いにくいかも知れません」
実際購入した人の口コミで、こういった評判が多くありました。
確かに「ただボタンを押して終わり」ではなく、事前に均一に材料を切りそろえたり、湯引きや下茹でを必要とする食材もあったりします。
「なんでも簡単にボタン一つで終わる」というのを期待して購入しようと思っている人は注意したほうが良いですね。
面倒?プレッシャーキングプロでカレーの作り方を解説
プレッシャーキングプロを使ったカレーの作り方を、動画で詳しく解説していたので紹介します。
まず野菜と肉を切って、プレッシャーキングプロに油を敷いて炒めます。
ある程度火が通ったら、水を加えます。
プレッシャーキングプロのフタを閉じて、圧力切り替えバルブを「長期密閉」に設定します。
キャンセル→シチュー・スープのボタンを押して、15分に設定して、そのまま少し待つとONになります。
そして調理ボタンを押してスタートになります。
15分経つと調理は終わるのですが、圧力表示ピンが上がったままになっていて、まだフタを開けることは出来ませんので、圧力表示ピンが下がるまで少し待ちます。
圧力表示ピンが下がったのを確認したらフタを開けます。
そこにカレーのルウを入れていきます。
そしてカレーのルウがよく溶けるまで混ぜます。
再びフタをしめて、圧力切り替えバルブを「蒸気開放」に設定します。
そして「キャンセル→煮込み調理ボタン」を押し、10分位ひと煮立ちさせます。
ひと煮立ちさせて、フタを開ければ完成です。
と、こんな感じで、プレッシャーキングプロを使えば、カレーを美味しく作ることが出来ます。
しかし、このカレーの作り方の手順を見て頂ければ分かると思いますが、割と手間がかかります。
これで使い方が分かる!プレッシャーキングプロのレシピ本も出ました
説明書だけ見ても使い方が分かりづらいという声もありましたが、レシピ本がついに発売されました。
それぞれの料理についてプレッシャーキングプロの詳しい使い方が解説されています。
よって、これを読めば作り方が分からない・説明書が分かりづらい、といった部分もかなり解消されると思います。
※参照:ショップジャパン 電気圧力鍋 プレッシャーキングプロ お任せレシピ100 PKP-RPAM
デメリット2「加圧・減圧に時間がかかる」「電気代が気になる」
- 「調理時間だけでなく、圧力があがるまで時間がかかる」
- 「圧力鍋初心者として最初に思ったことは、調理時間以外の加圧・減圧時間がけっこうかかるのだなあと」
- 「消費電力や、電気代が気になる」
- 「当たり前ですが、本製品とエアコンに電気ポットを使うとブレーカーが落ちることも…」
こういった低評価口コミもありました。
ちなみにショップジャパン公式サイトの「よくある質問」でこれらの疑問には答えています。
圧力が上がる・下がるのにかかる時間は?
- 圧力があがるまでの時間は大体10~20分。
- 調理後も圧力が下がるまでの時間がまた10分~20分。
よって、実際の調理時間よりもかなりの時間がかかります。
消費電力と電気代について
プレッシャーキングプロの消費電力は「700W」です。
1時間使用した場合の電気代は約19円と公式で答えています。
つまり毎日プレッシャーキングプロを1時間使って、1ヶ月にかかる電気代は「約570円」になります。
700Wというのは平均的な電子レンジの「強」と大体同じくらいで、そこまで消費電力が高いわけではないですね。
※ちなみにリニューアル版の「クッキングプロ」も同じ消費電力&電気代です。
【口コミ・評価】プレッシャーキングプロの評判まとめ
というわけでプレッシャーキングプロの気になる点について、改めてまとめると以下のデメリットがありました。
- 使い方が分かりにくい。
- 料理によってはボタン一つで作れるわけではなく、意外と面倒。
- 加圧と減圧があり、調理以外にも時間がかかる。
- 電子レンジ「強」ぐらいの消費電力があり、電気代が気になる。
使い方のわかりにくさについては、レシピ本が出ましたのでだいぶ解消されたと思いますが、料理の手間に関しては、面倒な部分があるのも事実です。
上の画像にあるような「ボタン押すだけで簡単に作れる」といった文字を鵜呑みにしてしまうと、期待ハズレになってしまうかも知れません。
つまり、超簡単に料理がしたい人向けというより、ある程度の手間で本格的な料理が作りたいという人には、かなり満足度の高い商品といえます。
【比較】プレッシャーキングプロ(クッキングプロ)の最安値はどこ?
最後に「プレッシャーキングプロ」と、リニューアル版の「クッキングプロ」の大手サイト最安値を調査しました。
※あくまで調査時点の最安値です。最新情報はリンク先からご確認下さい。
プレッシャーキングプロの最安値
最安値※税込 | pt還元 | |
ショップジャパン | 16,170円 送料1,320円 | なし |
アマゾン | 9,800円 送料無料 | 2%~ アマゾンカード |
楽天 | 11,678円 送料無料 | 1-10倍以上 時期による |
ヤフー | ※中古 5,500円~ 送料1,280円 | 1%~ Tポイント ペイペイ |
1万円を切るので、最新性能を重視しないならあえてコチラを買うのもアリですね。
中古ならヤフーショッピングで5,500円から販売していました。
クッキングプロの最安値
最安値※税込 | pt還元 | |
ショップジャパン クッキングプロ | 16,800円 送料無料 | なし |
アマゾン | 16,170円 送料無料 | 2%~ アマゾンカード |
楽天 | 15,654円 送料無料 | 1-10倍以上 時期による |
ヤフー | 12,980円 送料無料 | 1%~ Tポイント ペイペイ |
ただし今後の在庫次第で価格が変動する可能性があります。
気になる方は在庫があるうちに早めの購入をオススメします。
というわけで、プレッシャーキングプロ(クッキングプロ)の評判や気になる点についての考察&最安値調査結果でした。
購入の際の参考に少しでもなれば幸いです。
それでは!