【大容量】日本製 ポータブル電源 おすすめ最強ランキングTOP4!
キャンプや車中泊、災害時などでとても役立つ、ポータブル電源。
今の時代、電気なしではまともに生活ができません。
アウトドアレジャーの用途だけでなく、
いざというときの防災のためにも、ご家庭に一つは持っておきたいモノですよね。
そんなポータブル電源について、一度充電すればバッテリーの持ちが良い性能で、なおかつ日本製という、
品質も最強のポータブル電源ランキングTOP4を作りました。
この記事を読めば、日本製のポータブル電源で、大容量かつ、オススメの製品がひと目で分かります。
それではどうぞ。
【2023最新】日本メーカー限定 ポータブル電源 最強ランキング
日本のメーカーのみのポータブル電源最強ランキングです。
予めご了承下さい。
1位:LACITA(ラチタ) エナーボックス(CITAEB-01)
1位は日本メーカー LACITAの「ENERBOX(エナーボックス)01」です。
LACITAとは?(株式会社ポスタリテイトについて)
LACITA(ラチタ)とは、大阪に本社を置く株式会社ポスタリテイトの自社ブランドです。
株式会社ポスタリテイトは、2015年に大阪で加藤真平氏が創業。
LACITAのブランドは2017年4月に設立しています。
これまで、ポータブル電源「エナーボックス」をはじめ、
アウトドア&カーアクセサリ商品などをリリースしています。
【安定性高】ENERBOX01の特徴・電池容量
ENERBOX01の大きな魅力として、国産EV車にも採用されている「三元系リチウムポリマー電池」を使用しています。
従来型のリチウムイオン電池に比べて、
- コストが高い。
- ハイパワー。
- 自然放電がしにくい。
- 熱コントロール性が高い。
- 電池寿命が長い。
- 充電効率が高い。
など、コストは上がりますが、性能が高く安全性があると定評があります。
容量は444Wh( 120000mAh )と、一晩車中泊する程度なら十分な電源になります。
スペック比較
同価格帯の人気商品「Anker PowerHouse II 800」とスペックを比較しました。
LACITA エナーボックス01 | Anker PowerHouse II 800 | |
メーカー | 日本 | 中国 |
サイズ cm | 30.3×13.4×18.4 | 30.3×18.4×20.4 |
重量 | 5kg | 8.3kg |
電池容量 | 120,000mAh (444Wh) | 216,000mAh (778Wh) |
電池種類 | リチウムポリマー | リチウムイオン |
AC電源 最大出力 | 400W | 500W |
同時給電 | 最大9台 | 最大11台 |
本体充電 | 7時間 | 5時間 |
防水仕様 | ○ ※第3世代のみ | △ |
保証期間 | 1年 最大3年 30日無理由交換保証 | 1年半 最大2年間 |
最安値 ※調査時点 | 69,800円 ※アマゾン | 58,700円 ※ヤフーショッピング |
アマゾン 口コミ | ★4.30点 口コミ478点 最新評価 | ★4.40点 口コミ261件 最新評価 |
※最新情報はリンク先からご確認ください。
正直言って、容量のコスパで言うとアンカーのほうが上です。
エナーボックスの魅力はやはり「電池性能」によるところが大きいです。
より安全性を重視するなら、リチウムポリマーのエナーボックスのほうがオススメと言えますね。
※(水に強い)第3世代エナーボックスSP↓
※防水規格以外の性能は前モデルと同じです。
ENERBOX01 レビュー動画・口コミまとめ【料理・電気毛布も可】
実際に、ENERBOX01を使って車中泊で料理を作っているユーチューバーの方のレビュー動画ありました。
動画では20分以上の料理にも問題なく使えていましたね。
他にも、寒い時期のキャンプにとても重宝する電気毛布を「強」の状態で、約11時間使えます。
口コミの評価も概ね高く、日本製のポータブル電源としてのクオリティもバッチリです。
文句なく1位に選びました。
長時間の料理・電気毛布にも使えて、非常に安定性のあるバッテリーを搭載している。
【Amazon・楽天・ヤフーショッピング】どこが一番安い?最安値比較
最後に「エナーボックス01」を取り扱う、大手サイトの最安値を比較してどこが一番安いか?まとめました。
最安値※税込 | pt還元 | |
アマゾン ラチタ公式店 | 69,800円 送料無料 | 2%~ アマゾンカード |
楽天 ラチタ公式店 | 69,800円 送料無料 | 1-10倍以上 時期による |
ヤフー ラチタ公式店 | 69,800円 送料無料 | 1%~ Tポイント ペイペイ |
※最新情報はリンク先からご確認下さい。
最安値はどこも同じでした。
ちなみに楽天かヤフーショッピングのラチタ公式店で買うと、保証期間が最大3年に延長されるので、こちらもオススメです。
※Amazonでも一応できるようですが、詳しいやり方は楽天とヤフーショッピングにしか書いてありません。
2位:JVCケンウッド ポータブル電源(BN-RB10-C)
2位は「JVCケンウッド ポータブル電源(BN-RB10-C)」です。
この商品の特徴は、超大容量バッテリー(278400mAh/1002Wh)を搭載している国内メーカー「JVCケンウッド」のポータブル電源です。
出力は1,000W(瞬間最大2,000W)まで使用できるため、他のメーカーのポータブル電源と比較しても様々なシーンで活躍します。
スペック比較
同じ大容量ポータブル電源「Anker PowerHouse II 800」と比較しました。
JVCケンウッド BN-RB10-C | Anker PowerHouse II 800 | |
メーカー | 日本 | 中国 |
サイズ cm | 33.3×24.4×23.4 | 30.3×18.4×20.4 |
重量 | 10.9kg | 8.3kg |
電池容量 | 278,400mAh (1,002Wh) | 216,000mAh (778Wh) |
電池種類 | リチウムイオン | リチウムイオン |
AC電源 最大出力 | 1,000W 瞬間2,000W | 500W |
同時給電 | 最大8台 | 最大11台 |
本体充電 | 7.5時間 | 5時間 |
ソーラー 充電 | ○ ※別売り | ✕ |
保証期間 | 2年 | 1年半 最大2年間 |
最安値 | 11万円弱 | 58,700円 ※ヤフーショッピング |
アマゾン 口コミ | ★4.50点 口コミ64点 最新評価 | ★4.40点 口コミ261件 |
※最新情報はリンク先からご確認下さい。
アンカーと比較しても、バッテリー容量の多さが際立っています。
出力も瞬間最大2,000Wのハイパワー設計なので、幅広い家電製品に対応できます。
ネックとしては価格が高く、アンカーと比較すると約2倍となっています。
【Amazon・楽天・ヤフーショッピング】どこが一番安い?最安値比較
最後に大手サイトの最安値を比較してどこが一番安いか?まとめました。
最安値※税込 | pt還元 | |
アマゾン | 売り切れ中 | 2%~ アマゾンカード |
楽天 | 110,000円前後 送料無料 | 1-10倍以上 時期による |
ヤフー | 110,000円前後 送料無料 | 1%~ Tポイント ペイペイ |
※最新情報はリンク先からご確認下さい。
ただ、ヤフーショッピングも比較的安い上に、ポイント還元も多めなのでコチラもオススメです。
3位:Cubele(キューブル) IBP500S
3位はキューブル IBP-500Sです。
この商品は、日本メーカーのINBES(インベス)が販売しているポータブル電源です。
特徴としては、
- 全ての端子が同時に使える。
- 急速充電規格に対応。
- 本体にLEDライトを搭載。
- 付属ACアダプターと別売りのPD端子を利用すれば、本機へのダブル充電が可能。(2倍の速度で充電できる)
- 充電用のシガーアダプターも付属。車で移動しながら充電できます。
- 充電時の安全制御を行うバッテリーマネジメントシステム(BMS)を搭載。
- 専用オプションでポータブルソーラーパネルを使用可。
といった機能があります。
会社は東京都多摩市にある株式会社INBES(インベス)
キューブル IBP-500Sを製造・販売しているのは、
東京都多摩市にある株式会社INBES(インベス)という日本企業です。
設立は1998年で、他にもドライブレコーダーや、セキュリティ機器などを取り扱っています。
スペック比較
同じ大容量ポータブル電源「Anker PowerHouse II 800」と比較しました。
キューブル IBP-500S | Anker PowerHouse II 800 | |
メーカー | 日本 | 中国 |
サイズ cm | 26.4×23.4×16.3 | 30.3×18.4×20.4 |
重量 | 5.1kg | 8.3kg |
電池容量 | 140,000mAh (518Wh) | 216,000mAh (778Wh) |
電池種類 | リチウムイオン | リチウムイオン |
AC電源 最大出力 | 500W | 500W |
同時給電 | 最大9台 | 最大11台 |
本体充電 | 5.5時間 ※最短 | 5時間 |
ソーラー 充電 | ○ ※別売り | ✕ |
保証期間 | 1年 | 1年半 最大2年間 |
最安値 | 47,800円 ※ヤフーショッピング | 58,700円 ※ヤフーショッピング |
アマゾン 口コミ | ※楽天 ★5.00点 口コミ1件 | ★4.40点 口コミ261件 |
※最新情報はリンク先からご確認下さい。
まだ口コミは少なめですが、全体的にバランスよく高性能で、
重すぎず、ソーラーにも対応していて、価格面でもコスパが良い商品と言えますね。
ただ、バッテリー電池容量を重視するなら、ケンウッドかAnkerのほうが良いです。
【Amazon・楽天・ヤフーショッピング】どこが一番安い?最安値比較
最後にキューブル IBP-500Sの大手最安値を比較しました。
最安値※税込 | pt還元 | |
アマゾン | 販売なし | 2%~ アマゾンカード |
楽天 | 48,000円前後 送料無料 | 1-10倍以上 時期による |
ヤフー | 47,800円 送料無料 | 1%~ Tポイント ペイペイ |
※最新情報はリンク先からご確認下さい。
Ankerは最近値上がり気味なので、それと比べると、意外とオトクかも?
4位:cheero Energy Carry 450Wh(CHE-110)
4位はcheero(チーロ) Energy Carry 450Whです。
cheeroとは?(ティ・アール・エイ株式会社について)
cheeroとは、大阪に本社を置く「ティ・アール・エイ株式会社」が運営する日本のブランドです。
ティ・アール・エイ株式会社は機械部品の製造/販売を行っており、創業は昭和58年6月20日とHPにあります。
ちなみにcheeroの公式チャンネルもあり、cheero製の製品の安全性・耐火試験についての動画がありました。
かなりしっかりと検査されている様子が映されています。
【各種保護機能完備】cheero Energy Carry 450Whの特徴
「cheero Energy Carry 450Wh」の特徴としては、消費電力500Wまでの電化製品が使えるコンセントを2口搭載しており、さらに急速充電にも対応している点です。
しかも、各種保護機能(過充電時・過放電時・短絡化時・発熱時・デバイス充電完了時 自動停止機能)も、完備している安心設計なのが魅力です。
上記のことからも、安全性についてかなり信頼のできるブランドといえます。
またレビューに関しては新商品のため少なめですが、
- 「思ったよりも小さく、軽い」
- 「作っているのはモバイルバッテリーの国内メーカー『チーロ』なので品質も安心」
などの声がありました。
性能面や、特に「安全面への配慮」を高く評価して、今回の日本製ポータブル電源4位にしました。
比較的コンパクトで急速充電にも対応しており、安全設計が魅力のバッテリー。
【Amazon・楽天・ヤフーショッピング】どこが一番安い?最安値比較
最後に大手サイトの最安値を比較してどこが一番安いか?まとめました。
最安値※税込 | pt還元 | |
アマゾン | 49,800円 送料無料 | 2%~ アマゾンカード |
楽天 | 49,800円 送料無料 | 1-10倍以上 時期による |
ヤフー | 49,800円 送料無料 | 1%~ Tポイント ペイペイ |
※最新情報はリンク先からご確認下さい。
あとはポイント還元率で変わってきますので、人それぞれ普段からよく使っているサイトから購入するのがオススメになります。
【疑問】SUAOKI(スアオキ)は日本メーカー?
ちなみに、「ポータブル電源 日本製」で検索すると、当たり前のように「SUAOKI(スアオキ)」というメーカーのポータブル電源が出てきますが、これって本当に日本製なのでしょうか?
私が徹底調査した結果から述べると、「SUAOKI」は中国メーカーです。
事業内容としては「ポータブル電源を中心とした商品の開発・製造・販売」を行っているようですね。
SUAOKIはポータブル電源を中心に、ソーラーチャージャー、ジャンプスターターなどの関した商品の開発、製造、販売しております。
https://www.amazon.co.jp/stores/SUAOKI/SUAOKI/page/8C827BCD-C727-4EF6-B07F-C4BE25870336
公式HPもあったりして、それなりに規模の大きい会社だとは思います。
https://jp.suaoki.com/
ただ、公式HPの日本語がところどころおかしいのは、さすが中国といったところ。
SUAOKIの本社は?中国のどこにある?
SUAOKIの創業は2015年で、本社というか、始まりは「silicon valley of the east – Shenzhen」と書いてあるので、「深セン市」のどこかに本社があるっぽい。
というか、HPで「SUAOKI」の本社を調べようとしても、突然英語のページに飛ばされて、しかも内容もあやふやな感じに書かれてて、あ~最高に中国!って思う(笑)
いろいろなブログでもこのSUAOKI(スアオキ)が気になって調査しているみたいです。
suaoki(スアオキ)は中国のメーカーとのこと。もちろん製造も中国、つまりmade in china←絶対にこう表記はしないみたいですがね。
http://shingeki.red/entry76.html
SUAOKIに関して言えば
http://teihensyugi.blog.fc2.com/blog-entry-124.html
製品そのものには「MADE IN CHINA」と表記してありますが
ネット上において中国メーカーであるということを伏せているように見えます。
わざわざ People’s Republic of China と長ったらしい表記にして誤魔化してたり
してますからね。
一時期問題になった P.R.C ってやつですか。
CHINA だとイメージ悪いからって そりゃダメですよ。
製造国も含めての企業なんだから。
色々なブログの調査でも「SUAOKIは中国メーカー」と説明されていますね。
よって、SUAOKIのポータブル電源は日本製ではないです。
日本製のポータブル電源を探して購入の際はご注意下さい。
【厳選おすすめ】日本製ポータブル電源まとめ
というわけで、後半はもはやSUAOKI調査ブログみたいになってしまいました(笑)が、
改めてオススメの日本製ポータブル電源をまとめると以下の4商品になります。
- 1位 LACITA ENERBOX(エナーボックス)01
- 2位 JVCケンウッド ポータブル電源(BN-RB10-C)
- 3位 キューブル IBP-500S
- 4位 cheero(チーロ) Energy Carry 450Wh
という、少数精鋭な結果でした。
日本製ポータブル電源でオススメとなると、なかなか数は少ないですが、その分安心感もありますね。
日本製のポータブル電源をお探しの方へ正確な情報が伝われば幸いです。
それでは!
※オススメ1位の日本製ポータブル電源「エナーボックス」