<この記事の結論>
巻くコタツは口コミで「足暖はデスクワークに快適」「くるみはソファで手軽」と好評。
電気代も1時間約2.8円と安く省エネ。
ただし耐久性や操作性に不満の声もあり、使うシーンに合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
寒い季節になると「足元だけがどうしても冷える…」って悩みませんか?
そんな時に人気なのが、ライソンの「巻くコタツ」シリーズ。
中でも「足暖(SOKUDAN)」と「くるみ」は、どちらを選べばいいのか迷う人が多いんですよね。
見た目は似ているけど、サイズや使うシーンがちょっと違うんです。
この記事では、家電オタクの視点で両モデルの特徴や口コミをまとめて、どっちがおすすめかを分かりやすく解説します。
さらに気になる電気代についても触れていくので、節約派の方も安心してチェックできますよ。
※(参考)巻くこたつの詳細を見る▼

巻くコタツとは?自分専用のこたつが作れる人気アイテム

寒い季節になると部屋全体を暖めるエアコンやファンヒーターを使う人が多いですよね。
でも「部屋全体を温めるほどじゃない」「光熱費が気になる」という場面も少なくありません。
そんな時に活躍するのがライソンの「巻くコタツ」シリーズです。
名前のとおり、足元に巻き付けて使う円筒型のパネルヒーターで、まるで自分だけの小さなこたつを持ち歩けるような感覚が人気の理由です。
巻くコタツの主な特徴

- 省エネ設計:定格消費電力は195Wと小さめ。付属の毛布を使えば電気代は1時間あたり約2.8円とかなり経済的。(※2025年最新モデル)
- 高速加熱:炭素結晶加熱素材を採用し、電源を入れてからわずか30秒で温まる。
- 360度からの加熱:足全体を包み込むように暖められる。掘りごたつに入っているような感覚になる人も。
- 安全機能:本体が傾くと自動停止する安全設計。長時間使っても安心。
- コンパクト収納:使わない時は丸めて収納袋に入れられるので、オフシーズンも邪魔にならない。
巻くコタツが喜ばれるシーン
- 在宅ワークや勉強で机の下が寒いとき。
- ソファやリビングで自分だけのこたつを作りたいとき。
- エアコンを設置できない書斎や趣味部屋。
- 冷え性で足元だけを重点的に温めたいとき。
こうした「必要な場所だけを効率よく温めたい」という声に応えて作られているのが、この巻くコタツの大きな魅力です。

部屋全体を温めずにピンポイントで使えるのはすごく合理的ですよね。エアコン代が高い今の時代にはピッタリだと思います。
巻くコタツ「足暖」と「くるみ」の違いを徹底比較!どっちが自分に合う?


ライソンの人気商品「巻くコタツ」シリーズには、代表的なモデルが2つあります。
高さがあって机下で使いやすい 「足暖(SOKUDAN)」 と、コンパクトでソファに合う 「くるみ」 です。
どちらも基本スペックは共通しており、消費電力は195W、温度は高・中・低の3段階調整が可能。
付属の毛布を組み合わせれば電気代は1時間あたり約2.8円と省エネ性も同じです。(※2025年最新モデル)
では具体的にどう違うのかを見ていきましょう。
足暖(SOKUDAN)の特徴


- 高さ52.5cmで、机やテーブル下での使用に最適。
- 足元全体をしっかり覆えるため、掘りごたつのような暖かさを感じやすい。
- 炭素結晶加熱素材で、スイッチを入れてから30秒ほどで温まる即暖性。
- 使用しないときは丸めて収納できるが、サイズ感はやや大きめ。
デスクワークや勉強など「長時間机に向かう人」に向いているモデルです。
くるみの特徴


- 高さ32.5cmと小さめで、ソファや低めの椅子での使用にフィット。
- 底面にも加熱パネルがあり、足裏までじんわり温まる。
- 重さは約820gと軽く、持ち運びや片付けがラク。
- コンパクトなので部屋を選ばずに置きやすい。
こちらは「リビングでくつろぐ時間を快適にしたい人」におすすめです。
巻くコタツ「足暖」と「くるみ」の違い比較表


項目 | 足暖(SOKUDAN) | くるみ |
---|---|---|
本体サイズ | 直径42cm × 高さ52.5cm | 幅40cm × 奥行38cm × 高さ32.5cm |
重さ | 約1,030g | 約820g |
高さの違い | 膝上までしっかり覆える → デスクやテーブル下で最適 | 足首〜ふくらはぎ中心 → ソファや低めの椅子向き |
発熱範囲 | 360°全方位。毛布を合わせると「掘りごたつ感」 | 側面+底面発熱で足裏まで温まる「足湯感覚」 |
温度設定 | 高50℃/中45℃/低40℃(3段階) | 高50℃/中45℃/低40℃(3段階) |
電気代の目安 | 約2.8円/時(毛布利用時) | 約2.8円/時(毛布利用時) |
収納性 | 高さがあるためやや大きめ。丸めて袋に収納可能 | コンパクトで軽く、省スペース収納に便利 |
安全機能 | 傾斜45°以上で自動停止/転倒時自動オフ | 傾斜45°以上で自動停止/転倒時自動オフ |
オフタイマー | 2h/4h/6h/8h(4段階) | 2h/4h/6h/8h(4段階) |
おすすめシーン | 在宅ワーク・勉強机・長時間デスクワーク | ソファ・寝室・リラックスタイム |
収納袋サイズ | 25cm × 66cm | 25cm × 46.5cm |
定価(税込) | 12,375円 ※最安値 7500円前後 Amazon | 12,375円 ※最安値 7000円前後 Amazon |
どちらがおすすめ?
- 仕事や勉強が中心 → 足暖(SOKUDAN)
- ソファやリビングでくつろぎたい → くるみ
- どちらも省エネ性は同等 → 電気代の心配は不要
つまり、使う場所とスタイルによって選び分けるのが正解です。



机中心なら「足暖」一択だけど、リビング派には「くるみ」が絶対便利。どっちも省エネだから、生活スタイル次第で選べば失敗しないと思いますね。
巻くコタツ「足暖」と「くるみ」のリアルな口コミ(メリット・デメリット)


実際に購入した人の声はとても参考になりますよね。
ここでは「足暖(SOKUDAN)」と「くるみ」の口コミを整理してみました。
それぞれのリアルな感想(メリット・デメリット)をチェックして、自分に合うモデルを選ぶヒントにしてください。
足暖(SOKUDAN)の口コミまとめ


巻くコタツ 足暖SOKUDAN 口コミ


良い口コミ
- 暖かさに満足:「起動後すぐに温まる」「机の下で快適」と評価する声多数。
- 省エネで経済的:「電気代を気にせず長時間使えるのが助かる」と節電面を高評価。
- 仕事や勉強に便利:「テレワークが快適になった」「もっと早く買えばよかった」と喜ぶ人も。
- 付属毛布で掘りごたつ感:「毛布を掛ければ本当にコタツに入っているみたい」と好評。
悪い口コミ
- 耐久性の不安:「1年で壊れた」「2シーズン目で使えなくなった」といった声が目立つ。
- スイッチの位置が不便:本体側にあるため操作しづらいという意見。
- サイズが大きめ:机下が狭い場合は圧迫感があるとの感想も。
くるみの口コミまとめ




良い口コミ
- コンパクトで使いやすい:「去年より改善されて収納がラク」「ソファや椅子に合うサイズ」と好評。
- 足裏まで暖かい:「底面加熱があるので冷えがちな足先もぽかぽか」
- 静音で快適:「音がなくてリモートワークに向いている」と評価。
- プレゼントにも喜ばれる:「冷え性の友人に贈ったら好評だった」という声も。
悪い口コミ
- マグネットが弱い:「ちょっとした動きで外れてしまう」との声あり。
- 操作性の不満:「電源ボタンが内側にあって覗き込まないと分からない」
- 温度調整に物足りなさ:「弱でも少し熱い」「最弱モードが欲しい」という意見も。
全体の傾向
- 足暖は「デスクワーク用に大満足!」という声が多い反面、「壊れやすい」という不満が目立つ。
- くるみは「コンパクトで手軽」という評価が多いが、細かい操作性や作りに不満が残る人もいる。
- どちらも「暖かさ」と「電気代の安さ」については高評価で共通している。



口コミを見る限り、どちらも暖かさは間違いないけど「耐久性」と「操作性」が弱点ですね。ただ、省エネで足元をピンポイントに温められる点はすごく魅力的だと思います。
巻くコタツの電気代は本当に安い?他の暖房器具と比較してみた


「暖かいのは嬉しいけど、電気代が高かったら意味がない…」と不安になる人は多いですよね。
特に最近は電気料金の値上げも続いているので、節電を意識している方にとっては重要なポイントです。
ライソンの「巻くコタツ 足暖」と「くるみ」は、いずれも消費電力195W。
付属の毛布をかけて使用した場合、センサー制御が働くので1時間あたりの電気代は約2.8円と非常に経済的なんです。
どうしてこんなに電気代が安いの?
- センサー制御で一定温度に達すると通電を自動的に抑える。
- 部分暖房だから部屋全体を温める必要がない。
- 毛布併用で熱が逃げにくくなり、余計な電力を使わずに済む。
この仕組みにより、実際の通電時間は1時間のうち約25分程度に抑えられることもあるんです。
他の暖房器具との比較
- エアコン(6畳用):1時間あたり約20〜30円
- セラミックファンヒーター:1時間あたり約15〜25円
- オイルヒーター:1時間あたり約20〜40円
- 巻くコタツ 足暖・くるみ:1時間あたり約2.8円
→ こうして比べると、巻くコタツの電気代の安さが一目瞭然です。
上手に節約する使い方
- 毛布を必ず併用する:熱が逃げず効率的に暖まる。
- 弱・中モードを活用:口コミでも「弱でも十分暖かい」との声多数。
- 部屋全体は少し低めの温度に設定:エアコンと併用すれば光熱費をさらに抑えられる。
- タイマー機能を活用:2h・4h・6h・8hで自動オフできるので切り忘れ防止に便利。
実際のランニングコスト
- 1日5時間使っても約14円。
- 1か月(30日)毎日5時間使っても 約420円。
- 他の暖房器具の数分の一で済むので、冬の光熱費対策としてかなり優秀です。



数字で見ると「巻くコタツ」の節電力は本当にすごい。エアコンの補助として取り入れるだけでも、冬の光熱費がグッと下がりそうで魅力的ですね。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 巻くコタツは安全?火事の心配はないの?
A. ライソンの「足暖」「くるみ」は、本体が45°以上傾いたり転倒すると自動で運転を停止する安全機能がついています。
さらに、2・4・6・8時間で切れるオフタイマー付きなので、切り忘れても安心です。
石油ストーブやファンヒーターに比べてもリスクは低い設計です。
Q2. 電気代は本当に安いの?
A. 付属毛布をかけて使った場合、1時間あたりの電気代は約2.8円です。
例えば1日5時間使っても14円程度。
1か月でも400円前後なので、エアコンやファンヒーターよりかなり経済的です。
Q3. どっちを選べばいいか迷っています…
A. 基本的な性能は同じなので、使う場所で選ぶのがおすすめです。
- 机やテーブル下 → 足暖(SOKUDAN)
- ソファやリビング → くるみ
生活スタイルに合わせると失敗しにくいです。
Q4. 耐久性に不安はない?
A. 口コミでは「1年で壊れた」という声も見られます。
使用頻度や保管方法によって寿命に差が出るので、シーズンオフはしっかり乾燥させて収納するのがポイントです。
「暖かさは大満足、耐久性は注意」と考えておくと安心です。
Q5. 足元以外にも使えるの?
A. 基本は足元専用ですが、腰まわりを温めたり布団に入る前に足先を温めるのに使う人もいます。
ただし製品仕様上は「足元用」とされているので、安全面を考えると足を中心に利用するのがベストです。
Q6. 音やニオイは気にならない?
A. ファンヒーターのような送風音は一切ありません。
口コミでは「音が全くしないので在宅ワークに最適」との声が多いです。
初回使用時にプラスチックのようなニオイがすることがありますが、半日ほどで気にならなくなる人がほとんどです。
Q7. 2025年モデルの違いは?
A. 2025年モデルは省エネ性能が強化されています。
従来品(2023年モデル KSHT-002A)と比べて、電気代が 約36%カット されました。
センサー制御がより効率的になり、暖かさはそのままに無駄な通電を減らせるのがポイントです。
参考サイト:節電対策で省エネ暖房の需要拡大! 足元パネルヒーター『巻くコタツ 足暖』の新型を発売
まとめ|足暖とくるみ、どっちを選べばいい?
ここまで「巻くコタツ 足暖(SOKUDAN)」と「くるみ」の特徴や違い、口コミ、電気代について詳しく見てきました。
両モデルに共通しているのは、省エネ・即暖性・安全性。
消費電力195Wと低めで、付属毛布を使えば電気代は1時間あたり約2.8円。(※2025年最新モデル)
エアコンやファンヒーターに比べて大幅に光熱費を節約できます。
また、転倒時の自動オフ機能や4段階のオフタイマー付きで、安心して長時間使えるのも大きな魅力です。
一方で、両モデルには使うシーンに応じた違いがあります。
- 足暖(SOKUDAN)
高さが約52.5cmあり、机やテーブル下で足全体をすっぽり覆って暖められる。
デスクワークや勉強など、長時間座って作業する人にピッタリ。
「掘りごたつ感」を求める人に向いています。 - くるみ
高さ32.5cmのコンパクト設計で、ソファや低めの椅子で快適に使える。
底面加熱があるので足裏までじんわり温まり、まるで「足湯」のような心地よさ。
軽くて持ち運びや収納もラクなので、リビングや寝室などで手軽に使いたい人におすすめです。
口コミの傾向を見ると、どちらも「暖かさ」と「電気代の安さ」は高評価で共通。
一方で「足暖は耐久性への不満」「くるみは操作性やマグネットの弱さ」といった細かい課題もありました。
ただ、2025年モデルは従来品より電気代が約36%カットされている点もあり、最新モデルを選べばさらにコスパ良く使えるのは間違いありません。
結論としては、机下で長時間作業する人は「足暖」、ソファでリラックスしたい人は「くるみ」を選ぶと失敗しません。
どちらも「自分専用のこたつ」を作れる便利なアイテムなので、ライフスタイルに合わせて選ぶのがベストです。



どっちも魅力的で正直迷うけど、在宅ワーク中心なら「足暖」一択。
ただリビング時間が長い人なら「くるみ」が快適で、結局両方欲しくなりそうですね。
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