電気代かかる?プレッシャーキングプロの評判と正しい使い方とは?

テレビ朝日・ナイトショッピングで、「プレッシャーキングプロ」が紹介されていました。

楽天の総合リアルタイムランキングでも3位になるくらい大人気で、テレビでも何度も紹介されている「プレッシャーキングプロ」ですが、

「実際に使ってみての評判ってどうなの?」
「消費電力は?電気代はいくらくらいかかるの?」
「正しい使い方がわからない」
こういった疑問があると思います。
このブログ記事では、そういった疑問について徹底的に調査します。
楽天とAmazonの口コミ189件を徹底的に調べ、「買ってみた人の使い方」や、「電気代はいくらかかるか?」「デメリットは?」といったリアルな評判についてまとめていこうと思います。
この記事を見れば、これからプレッシャーキングプロ(※クッキングプロ)を買おうと思っている方が、本当に買って後悔しないかどうかが分かります。
それではどうぞ。
※【参考】最新機種「クッキングプロ」の商品仕様↓
セット内容:本体(ふた、内ぶた、なべ)×1、つゆ受け×1、電源コード×1、しゃもじ×1、計量カップ×1、お手入れ用ピン/ブラシ×1、取扱説明書×1
クッキングプロの製品仕様について
サイズ:約 285mm×273mm×295mm
重量:約 3.6kg
満水容量:約 3.2L
調理容量:約 2.4L
材質:PP、スチール、アルミニウム 他
消費電力:700W
電源圧力:AC100V 50/60Hz
カラー:シルバー、レッド
保証期間:1+1年
生産国:中国製
【アマゾン・楽天】プレッシャーキングプロの評判を徹底調査
アマゾンでは36件の口コミの評判がありました。(※19年4月時点)
全体評価は「3.8」と、まずまずといったところでしょうか。

楽天では153件の口コミの評判がありました。
総合評価は「4.01」と、悪くはない数字です。

それではこの2つの大手サイトの口コミに全て目を通し(※特に低評価部分)、そこから見えてくる本当のプレッシャーキングプロの評判について考察しようと思います。
プレッシャーキングプロのデメリット1「使い方がわかりにくい」

「説明書だけ見ても使い方がわからない」
「数分おきにスイッチを押したりして割と面倒」
実際購入した人の口コミで、こういった評判が結構有りました。
実際に使って見ると、確かに「ただボタンを押して終わり」ではなく、事前に均一に材料を切りそろえたり、湯引きや下茹でを必要とする食材もあったりします。
「なんでも簡単にボタン一つで終わる」というのを期待して購入しようと思っている人は注意したほうが良いです。
面倒?プレッシャーキングプロでカレーの作り方を解説
たとえば、カレーを作る場合で、実際のプレッシャーキングプロでの手順を解説します。
プレッシャーキングプロの使い方を、YouTubeで「たなかやすこ」さんという方が、動画で詳しく説明していたので、紹介します。
まず野菜と肉を切って、プレッシャーキングプロに油を敷いて炒めます。

ある程度火が通ったら、水を加えます。

プレッシャーキングプロのフタを閉じて、圧力切り替えバルブを「長期密閉」に設定します。

キャンセル→シチュー・スープのボタンを押して、15分に設定して、そのまま少し待つとONになります。
そして調理ボタンを押してスタートになります。

15分経つと調理は終わるのですが、圧力表示ピンが上がったままになっていて、まだフタを開けることは出来ませんので、圧力表示ピンが下がるまで少し待ちます。
圧力表示ピンが下がったのを確認したらフタを開けます。

そこにカレーのルウを入れていきます。

そしてカレーのルウがよく溶けるまで混ぜます。

再びフタをしめて、圧力切り替えバルブを「蒸気開放」に設定します。
そして「キャンセル→煮込み調理ボタン」を押し、10分位ひと煮立ちさせます。

ひと煮立ちさせて、フタを開ければ完成です。

と、こんな感じで、プレッシャーキングプロを使えば、カレーを美味しく作ることが出来ます。
しかし、このカレーの作り方の手順を見て頂ければ分かると思いますが、
割と、手間がかかってますよね?
プレッシャーキングプロの評判で、「思っていたより使い方が分かりにくくて面倒」という声が多い理由は、通販番組での「ボタン一つで簡単に!」と言ってる割に、「実際使うと面倒だった」というリアルな評判が原因にあると私は思います。
ただ、使い方にさえ慣れてしまえば、しっかりと本格的で美味しい料理が作れるのも事実です。
これで使い方が分かる!プレッシャーキングプロのレシピ本も出ました

説明書だけ見ても使い方が分かりづらいという声もありましたが、
レシピ本がついに発売されました。(※今なら本体を買えばレシピ本が付いてくる販売店もあるので、そこで買うのが得です。)
それぞれの料理についてプレッシャーキングプロの詳しい使い方が解説されています。
よって、これを読めば作り方が分からない・説明書が分かりづらい、といった部分もかなり解消されると思います。
※参照:ショップジャパン 電気圧力鍋 プレッシャーキングプロ お任せレシピ100 PKP-RPAM
プレッシャーキングプロのデメリット2「電気代と時間がかかる?」

「調理時間だけでなく、圧力があがるまで時間がかかる」
「消費電力や、電気代が気になる」
こういった気になる点も口コミでありました。
ちなみに公式サイトのよくある質問でこれらの疑問については答えています。
圧力が上がる・下がるのにかかる時間は?

圧力があがるまでの時間は大体10~20分かかります。
調理後も圧力が下がるまでの時間がまた10分~20分かかります。
よって、実際の調理時間よりもかなりの時間がかかります。
ほったらかしで調理する場合は特に気にならない部分ですが、時間に追われている場合は、この圧力の時間はかなりのデメリットだと思います。
消費電力と電気代について

プレッシャーキングプロの消費電力については、700Wとなっています。
1時間使用した場合の電気代は約19円と、公式で答えています。
毎日プレッシャーキングプロを1時間使って、1ヶ月にかかる電気代は「約570円」になります。
700Wというのは、平均的な電子レンジと大体同じか、少しだけ高いくらいで、そこまで消費電力が高いというわけではないです。
電気代も確かに長時間使っていれば、それなりに電気代がかかりますが、他の調理家電と比べて「すごくかかる」という感じではないです。
※ちなみにリニューアル版の「クッキングプロ」も同じ消費電力&電気代です。
【口コミ・評価】プレッシャーキングプロの評判まとめ

というわけで、プレッシャーキングプロの気になる評判についてのまとめと考察でした。
改めて評判をまとめると以下のデメリットがありました。
- 使い方が分かりにくい・面倒
- 調理以外にも時間がかかる・電気代が気になる
使い方のわかりにくさについては、レシピ本が出ましたので、だいぶ解消されたと思いますが、料理の手間に関しては、確かに面倒な部分があるのも事実です。
上の画像にあるような「ボタン押すだけで簡単に作れる」といった、文字を鵜呑みにしてしまうと、期待はずれになってしまうかも知れません。
しかし、ちゃんと作り方を覚えて、ある程度の手間を承知を買うのであれば、しっかりと本格的な料理を作れるのは事実です。
また、「圧力の上げ下げに時間がかかる」というデメリットもありますが、これはほったらかしで料理をする場合はそこまで気にはならない部分かと思います。
なので、時間に追われている人や、本当に超簡単に料理がしたい人にはプレッシャーキングプロは向いていないのかもしれませんが、
ある程度の手間で楽に本格的な料理を作りたいという人には、かなり満足度の高い商品だと私は思いました。
【参考】プレッシャーキングプロ(クッキングプロ)の最安値はどこ?
「プレッシャーキングプロ」と、リニューアル版の「クッキングプロ」の最安値も調査しました。
ショップジャパン直販、アマゾン、楽天、ヤフーショッピングの大手サイトの価格を比較してみました。
(※2020年時点の調査価格です。価格は今後変動する場合があります。)
ショップジャパンの価格

公式サイト「ショップジャパン」では、17,370円(税&送料込み)でした。
ちなみにリニューアル版の「クッキングプロ」のほうが今はお得ですね。
16,170円(税込み&送料無料)です。

Amazonの価格

次にアマゾンでは、12,806円(税込み)で送料無料でした。
ショップジャパンのサイトで買うより安いです。
ちなみに「クッキングプロ」の価格はショップジャパンと同じでした。

(リニューアル版)【Amazon】クッキングプロ
楽天の価格

楽天では16,170円(税込み)で送料無料でした。
さらにポイント還元や、レビューを書けば500円引きクーポンが貰えます。
ちなみに「クッキングプロ」の価格は14,800円(税込み)で送料無料でした。

クッキングプロに関してはAmazonより安いです。
ヤフーショッピングの価格

ヤフーショッピングでは16,170円(税込み)で送料無料でした。
TポイントやPayPayユーザーなら、ポイント還元が多くオススメです。
ちなみに「クッキングプロ」の価格は14,800円(税込み)で送料無料でした。
楽天と同じ価格ですね。

(リニューアル版)【ヤフーショッピング】クッキングプロ
というわけで、プレッシャーキングプロの評判や気になる点についての考察&最安値調査結果でした。
購入の際の参考に少しでもなれば幸いです。
それでは!